タイトル : N.M様へ、 投稿日 : 2024/06/19(Wed) 10:03 投稿者 : 石川 元春です 参照先 :
お問い合わせありがとうございます。
当院では体外受精や凍結胚移植を行う前に子宮鏡検査で子宮内膜の状態を観察します。内膜に妊娠率が低下するような異常(癒着・子宮内膜ポリープ・粘膜下筋腫・子宮の形態異常・慢性子宮内膜炎など)がある場合には、内膜の治療後に胚移植を行っています。
移植周期に子宮鏡を行うと、その周期の妊娠率が低下すると言われています。子宮鏡を行う周期に胚移植をすることは「可能」ではありますが、私はお勧めしていません。
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